京都府戦歿英霊追悼慰霊祭斎行

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 去る令和2年11月19日に、当本部主催による京都府戦歿英霊追悼慰霊祭が、ウエスティン都ホテル京都を会場に斎行されました。



 令和2年は、中国武漢を発生源とする新型コロナウイルス感染症、いわゆる「武漢肺炎」によって散々な年となり、当神政連京都府本部でも会員大会が中止されるなど、その影響は計り知れませんが、先輩諸兄より連綿と受け継がれた慰霊行事だけは途切れさせたくないとの本部長の強い思いから、感染の第三波が警戒される中、感染対策を万全に行い、参列者を極力限られた人数に絞り、戦歿英霊追悼慰霊祭を斎行する運びとなりました。尚、例年同日に催行している時局講演会は、滞留時間が長時間に亘るためやむなく中止されました。

 慰霊祭は、参列者約60名が見守る中、国歌斉唱、「海ゆかば」の静かな合唱から始まり、斎主の室川副本部長を始め祭員を当本部役員が務め、祝詞奏上の後、朝日舞が厳かに奉奏されました。



 慰霊祭は、厳粛に斎行され、引き続き式典が行われました。式典では、梶本部長挨拶の後、京都府神社庁林秀俊副庁長、繁本護衆議院議員、岸本裕一京都府議会議員、京都市会神道議員連盟寺田一博会長よりそれぞれご挨拶を賜わりました。

 これにて、式典を終えコロナ禍中ではありましたが、所期の目的を果たし、その後感染者も確認されず、役員一同安堵した次第です。

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Posted on 2021-03-17 | Category : 最近の活動 | | Comments Closed