令和5年度沖縄・京都の塔戦歿英霊慰霊祭斎行
本年の沖縄での慰霊祭は、波上宮末安名誉宮司神社葬が日程の初日と偶然重なり、一部の参加者が葬儀に参列することになりました。
伊丹空港からのフライトで那覇へ到着し、末安名誉宮司神社葬には、本部長以下役員の一部と希望者が参列し、その他の参加者は国際通りを散策し時間調整をしました。末安名誉宮司の葬儀には、全国から大勢の方々が参列されており、故人のご遺徳が偲ばれました。
その後二班は合流し、令和元年十月、不慮の火災にて焼失し、今まさに修復中の首里城の見学を行いました。修復現場では、職人が黙々と作業する様子を窓越しに見ることが出来き、一刻も早い竣工をお祈りするばかりでした。
二日目は、早朝波上宮を参拝し、その後京都の塔が建つ嘉数の丘に移動。いつもながら、波上宮の職員の皆様に準備していただいた斎場で、後藤副本部長斎主のもと厳粛裡に慰霊祭が斎行され、祭典中には京都府女子神職会会員お二人のご奉仕により常永遠の舞が奉奏されました。
慰霊祭の後は、各所慰霊碑を参拝し帰路に着きました。

Posted on 2025-03-07 | Category : 最近の活動 | | Comments Closed