沖縄「京都の塔」慰霊祭斎行

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平成30年12月10日から11日にかけて、当本部恒例の行事である「沖縄京都の塔慰霊参拝団」を結成し、慰霊行事を行うべく、本部長以下総勢29名の参加の下沖縄入りしました。

後藤副本部長による祭詞奏上

1日目には、嘉数高台公園の京都の塔で慰霊祭を斎行。昨年に引き続き本年も、京都市会神道議員連盟の寺田一博京都市会議長に参列頂き、 また偶然にも他用による出張にて嘉数高台公園より普天間基地の視察に来られていた門川大作京都市長にも急遽ご参列頂き、厳粛に斎行することが出来ました。

飛び入りでご参列頂いた門川京都市長との記念写真

2日目は、まず普天間宮で正式参拝後、普天満宮洞穴(市指定文化財)をご新垣義夫宮司(神道政治連盟沖縄県本部本部長)にご案内いただきました。その後、「泡瀬の塔」に参拝。「泡瀬の塔」は、戦争及び戦火によって亡くなった沖縄市泡瀬地区出身の軍人軍属、児童並びに一般住民の御霊を合祀して平成7年に建立されました。 

泡瀬の塔

また、 同じく沖縄市の嘉手納基地に隣接する知花美里地区出身の戦歿者2700名あまりの名前が刻まれた「鎮魂・平和祈願の碑」を参拝しました。

知花美里地区「鎮魂・平和祈願の碑」

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Posted on 2018-12-23 | Category : 最近の活動 | | Comments Closed