靖國神社京都府関係祭神慰霊祭
去る令和3年3月29日、当本部では梶本部長はじめ、役員委員が靖國神社に参拝し、御本殿に於いて「京都府関係祭神追悼慰霊祭」を斎行いたしました。
例年、広く神社関係者及びその家族にご案内し催行していたこの行事ですが、昨年は残念ながら中止のやむなきに至り、今年こそはと対象者を役員及び各委員会委員に限定し募集したところ、それでも19名という参加があり、粛々と慰霊祭を斎行させて頂きました。
一行は、新幹線で品川に向かい、貸切バスにて靖國神社に到着。修祓の後、御本殿に昇殿。靖國神社神職のご奉仕により「京都府関係祭神追悼慰霊祭」を斎行し、梶本部長及び林秀俊副庁長が玉串を奉奠いたしました。
無事祭典を終了し靖國神社をあとにした一行は、バスにて明治神宮に移動、明治神宮御神前にて正式参拝を行いました。
昼食後、開館間もない明治神宮ミュージアムを見学、貴重な宝物の展示を堪能させていただきました。御苑の散策では、花菖蒲田で百五十種もの原種が栽培されている十六枚の広大な菖蒲田を拝観。宝物殿(中倉)では、折しも開催中の神宮の杜芸術祝祭の彫刻展を拝観させていただきました。
今回は、常にマスク着用で、食事の場でもアクリル板で隔てられ、懇親もままならないなど、不自由で制限の多い中での、例年とは異なる慰霊参拝団となりましたが、来年はもっと多くの参加者で慰霊祭を斎行出来ることを願うばかりです。
Posted on 2021-05-10 | Category : 最近の活動 | | Comments Closed