靖國神社参拝・京都府関係戦歿者慰霊祭
去る、3月29日(火)靖國神社に於きまして「京都府関係戦歿者慰

靖國神社拝殿にて慰霊祭参列
慰霊祭終了後、バスにて多摩御陵・武蔵野御陵へ移動し、大正天皇多摩御陵・貞明皇后多摩東御陵・昭和天皇武蔵野御陵・香淳皇后武蔵野東御陵に、それぞれ参拝を致しました。
沖縄京都の塔戦歿英霊慰霊祭
本年度、神道政治連盟京都府本部は創立45周年を迎え、例年行っている「沖縄京都の塔戦歿英霊慰霊祭」を行うとともに、「京都の塔」の敷地内に国旗掲揚塔を建設すべく、関係機関と交渉を重ねてきました。
今回の沖縄京都の塔慰霊団は、平成27年12月10〜11日に行われ、23名が参加しました。
初日、到着後波上宮に参拝し、そのまま嘉数の丘「京都の塔」碑前において慰霊祭及び国旗掲揚塔の清祓式を行う予定でしたが、折からの悪天候で式典斎行が叶わず、翌日に延期を余儀なくされ、その日は翌日に予定していた「白梅の塔」を参拝し、その他「梯梧の塔」「すゐせんの塔」「ひむかいの塔」などを参拝しました。
翌日には天候は回復し、国旗掲揚塔の清祓式及び慰霊祭が無事に行われました。
京都府戦歿英霊追悼慰霊祭
去る11月20日、ガーデンパレス京都において、平成27年度京都府戦歿英霊追悼慰霊祭および時局講演会が約150名の出席を得て開催されました。
慰霊祭では、斎主の花房義久副本部長以下祭員によって厳粛の裡に祭儀が斎行されました。また、巫女による「浦安の舞」も、英霊たちのみたまなごめにと心を込めて奉奏されました。
祭典後に行われた時局講演会では、沖縄・波上宮禰宜であり元靖國神社遊就館の展示責任者でもあられた大山晋吾先生による『靖國のこころ』と題する講演が行われました。
今こそ憲法改正を!一万人大会に参加しました
去る11月10日、東京九段の日本武道館において、美しい日本の憲法をつくる国民の会が主体となって、「今こそ憲法改正を!一万人大会」が開催され、京都からは当本部を始め各種団体より、約70名が参加しました。
大会には、各党代表挨拶の安倍自民党総裁(閉会中審議のためビデオメッセージ)はじめ、超党派の国会議員89名(代理含む)が参加。大会決議では、各党による憲法改正案の提示で国民的大論議を巻き起こし、速やかに国会発議による国民投票が実現されるよう要請をしました。満場の賛成を受けて、自民党、民主党、おおさか維新の会、次世代の党の各4党代表に決議文を手交し、出席国会議員の奮起を要請しました。最後に会場の1万人が一体となって「頑張ろうコール」を繰り返し、国民運動の盛り上がりを誓いました。
美しい日本の憲法をつくる京都府民の会設立総会
全国に憲法改正の気運が高まる中、我が京都においてもその実現に向け運動を展開しようと、去る7月5日、リーガロイヤルホテル京都において「美しい日本の憲法をつくる京都府民の会」設立式典が開催されました。
当本部の林秀俊本部長も設立準備委員会の委員長として、日本会議とともに設立業務に携わりました。
式典には、神政連を始め、日本会議、京都府神社庁、総代会、各種関係団体など神社関係者や、自民党京都府連関係者、各種宗教団体や自衛隊関係者など、550名もの参加者を得て盛大に開催されました。
設立にあたり、共同代表として京都大学名誉教授の中西政輝先生が選出され、林本部長も企画委員長として参画することとなりました。
式典終了後には、桂 福若師匠による「誰でもわかる憲法の話」と題する落語と、歌手・山口采希さんによる唱歌などのミニコンサートが行われ、多いに盛り上がりました。
今後当会では、来年の参議院選挙に合わせ行われるであろう「憲法改正の是非を問う国民投票」に向けて、啓蒙および署名運動を展開していく予定です。
第29回会員大会開催
去る6月23日、リーガロイヤルホテル京都・春秋の間に於て、第29回(平成27年度)当本部会員大会が開催されました。会場には府内各地より320人あまりの参加者が参席し、来賓として神道政治連盟長曽我部延昭会長を始め、関係団体、衆参国会議員、神道議員連盟会員など、壇上に並びきれないほどのお客様をお迎えし、賑々しく開催されました。
式典では、高まる憲法改正の機運の中、いよいよ7月5日に設立される「美しい日本の憲法をつくる京都府民の会」への参加が呼びかけられました。
式典の後、文芸評論家の小川榮太郎先生を講師にお迎えし、「憲法九条改正-我々は本当に本気なのか?-」と題する講演を賜りました。
いよいよ本格化する憲法改正の動きに、種々示唆のあるお話を拝聴しました。
終戦70年 靖國神社参拝及び京都府関係祭神追悼慰霊祭斎行
平成27年4月16日、神道政治連盟京都府本部では、本戦終戦70年にあたり府内神社関係者91名が参加して靖國神社参拝団を結成し、先の戦争を始め戊辰戦争以来皇軍として我が国の国体を命をかけて護り、護国の神として祀られるすべての御英霊に頭を垂れるとともに、中でも京都府出身の御英霊7万3千余柱の御英霊の御霊をお慰めすべく、御本殿において「京都府関係祭神追悼慰霊祭」を斎行させていただきました。
一行は、四月十六日早朝新幹線にて上京、靖國神社に到着後参集殿にて靖國神社徳川康久宮司よりご挨拶をいただきました。
その後、田中庁長を先頭に、荒巻総代会会長、林本部長、日本会議・京都田中会長らが続き、拝殿に整列、国歌斉唱の後修祓を受け御本殿に昇殿、靖國神社神職の方々によって厳粛な慰霊祭を斎行していただきました。
翌日は、東日本大震災によって大きな被害を受けた福島県いわき市久ノ浜に鎮座する諏訪神社を訪問参拝しました。
復興を願い北野天満宮から贈られた梅の木「御霊鎮めの紅梅」を献木、植樹させて頂きました。
神社の目前には、未だ復興半ばの荒れ地が空しく広がっており、参加者はその現状を視察するとともに、犠牲者の御霊に慰霊の祈りを捧げました。
平成26年 沖縄・京都の塔慰霊祭
平成26年12月8・9日の両日にわたり、13回目を数える当本部主催の沖縄「京都の塔」慰霊参拝団が結成され、林本部長を始め事務局を含め22名で沖縄へと向かいました。初日の8日には、嘉数高地に建つ「京都の塔」の慰霊碑前において吉田副本部長祭主の下、京都出身の英霊をはじめ沖縄戦の犠牲となった方々の御霊を鎮め、報恩の誠を捧げるべく厳粛に慰霊祭が斎行されました。
翌9日には、海上保安庁第11管区海上保安本部の那覇海上保安部を訪問し、当局の方より東シナ海並び尖閣諸島の巡視の現状などについてご説明を頂きました。
京都府議会・市議会神道議員連盟研修会及び懇親会開催
去る10月6日京都ガーデンパレスを会場に、京都府議会・京都市議会両親当議員連盟と神政連京都府本部役員・会員との合同研修会が開催されました。会場には25名の議員連盟会員議員の皆さまに加え、ありむら治子国務大臣の代理として村田小百合秘書、神政連長曾我部会長の代理として湯澤豊事務局長がそれぞれ駆けつけて下さいました。
その後麗澤大学教授の八木秀次先生により『教育問題・憲法改正について』と題する講演を拝聴しました。
第28回会員大会開催
去る6月23日、リーガロイヤルホテル京都に於て第28回当本部会員大会が、300人あまりの参加者を集め開催されました。来賓として神道政治連盟長曽我部延昭会長を始め、関係団体、衆参国会議員、神道議員連盟会員など40名以上のお客様をお迎えし、当ホテルの最も大きな「春秋の間」が満杯になりました。
第二部の講演は、法学者で日本大学教授の百地章(ももちあきら)先生による「二年後の憲法改正実現を!」と題するお話しでした。我々にとって積年の宿願であった憲法改正がいよいよ現実のものとなりつつあります。そのためにはいくつか越えなければならない壁があります。正しい国のかたちを望む国民が一丸となって、その障害を乗り越えていかねばなりません。