奉祝 天皇陛下御即位30年感謝の誠を捧げる京都府民の集い

去る1月26日、国際京都会館を会場に、約2000人の参会者が集い「奉祝 天皇陛下御即位30年感謝の誠を捧げる京都府民の集い」が開催されました。当本部も主催者の一員として、準備から関わって参りました。
当日は、小雪が降りしきる寒い日になりましたが、府下をはじめ近隣府県からも参会者がおしよせ、国際会議場のメインホールに立ち見が出るほどの盛況でした。








沖縄「京都の塔」慰霊祭斎行
平成30年12月10日から11日にかけて、当本部恒例の行事である「沖縄京都の塔慰霊参拝団」を結成し、慰霊行事を行うべく、本部長以下総勢29名の参加の下沖縄入りしました。

1日目には、嘉数高台公園の京都の塔で慰霊祭を斎行。昨年に引き続き本年も、京都市会神道議員連盟の寺田一博京都市会議長に参列頂き、 また偶然にも他用による出張にて嘉数高台公園より普天間基地の視察に来られていた門川大作京都市長にも急遽ご参列頂き、厳粛に斎行することが出来ました。

2日目は、まず普天間宮で正式参拝後、普天満宮洞穴(市指定文化財)をご新垣義夫宮司(神道政治連盟沖縄県本部本部長)にご案内いただきました。その後、「泡瀬の塔」に参拝。「泡瀬の塔」は、戦争及び戦火によって亡くなった沖縄市泡瀬地区出身の軍人軍属、児童並びに一般住民の御霊を合祀して平成7年に建立されました。

また、 同じく沖縄市の嘉手納基地に隣接する知花美里地区出身の戦歿者2700名あまりの名前が刻まれた「鎮魂・平和祈願の碑」を参拝しました。

京都府戦歿英霊追悼慰霊祭斎行
去る平成30年11月26日(月)に、当本部主催による京都府戦歿英霊追悼慰霊祭が、ホテル京都ガーデンパレスにおいて斎行されました、また併せて時局講演会・国民精神昂揚運動研修会が、京都府神社庁との共催で開催され、神社関係者や京都府議会・京都市会両神道議員連盟の議員の皆様など170名あまりのご来賓と会員にご参会いただきました。
慰霊祭では、室川喜幸副本部長斎主のもと、厳粛裡に祭儀が斎行されました。

また、昨年より「浦安の舞」にかわり、女子神職会会員による「常永遠の舞」が、英霊たちの御霊なごめにと、心を込めて奉奏されました。

その後、式典が行われ梶本部長の式辞があり、各ご来賓代表よりそれぞれご挨拶を頂きました。



その後、時局講演会・国民精神昂揚研修会として、今年は國學院大學の藤田大誠教授より「明治維新における神道精神ー現代時局を考えるために-」と題する講演を頂きました。明治維新以降国家や各神社において神道や神道精神というものがどのような変遷を辿ってきたのかについて、詳細にご解説頂きました。


第32回会員大会
当本部では、去る平成30年6月18日、リーガロイヤルホテル京都を会場に、奉祝 天皇陛下御即位30年 第32回会員大会を開催しました。
この日は、折しも午前7時58分に「大阪北部地震」が発生し、京都府でも震度5強が観測される地域がありました。
そのため、新幹線をはじめとする交通機関はほぼストップし、来賓として出席予定であった神道政治連盟打田会長も、欠席せざるを得ない状況となりました。
しかしながら、中止するわけにも行かず、参加者も少ないながら順次お集まり頂いたので、予定通り会員大会は開催されました。
式典には、地震発生当日にもかかわらず、神道議員連盟の先生方をはじめ多くのご来賓にご登壇いただき、日本会議・京都田中安比呂会長と自民党京都府連合会安藤ひろし副会長に、それぞれご挨拶いただきました。
第二部講演では、比叡山延暦寺一山 慈光院住職 長野善光寺大勧進 副住職 栢木寛照先生より「根本を見る」と題した講演をいただきました。
平成29年度沖縄京都の塔慰霊祭
当本部では、平成29年12月11日から12日にかけ、本部長以下総勢30名の「沖縄京都の塔慰霊参拝団」を結成し、沖縄入りしました。
1日目には、嘉数高台公園の京都の塔で慰霊祭を斎行。本年は京都市会神道議員連盟の寺田一博京都市会議長にも参列頂き無事に斎行することが出来ました。
2日目の慰霊巡拝では、県立第二高等女学校の生徒で編成された白梅学徒隊の慰霊碑『白梅の塔』、糸満市真栄平地区英霊の南北の塔を夫々参拝し、ここでも戦禍に遭われた英霊に慰霊の心を込めお参りさせていただきました。
また、琉球王国の創世神「アマミキヨ」が作ったとされる琉球王国の聖地、世界文化遺産の『斎場御嶽」にいき、神の島と称される「久高島」を遥拝しました。
京都府戦歿英霊追悼慰霊祭斎行
去る平成29年11月21日、ホテル京都ガーデンパレスにおいて、平成29年度京都府戦歿英霊追悼慰霊祭および時局講演会が、京都府神社庁関係者や京都府議会・京都市会両神道議員連盟の議員の皆様、京都府遺族会など多数のご来賓をお迎えし、参会者約150名の出席を得て開催されました。
慰霊祭では、室川喜幸副本部長斎主のもと、厳粛裡に祭儀が斎行されました。
また、本年は「浦安の舞」にかわり、女子神職会の方々による「常永遠の舞」が、英霊たちのみたまなごめにと心を込めて奉奏されました。
その後、式典が行われ梶本部長の式辞があり、各ご来賓代表よりそれぞれご挨拶を頂きました。
その後、時局講演会・国民精神高揚研修会として、今年は歌手の山口采希さんとギター演奏の山村源浩さんをお招きし、「ありがとう、じえいたいさん」と題した、トーク&コンサートを催しました。
山口さんは、自ら作詞作曲した楽曲「ありがとう、じえいたいさん」をはじめ、童謡・唱歌・軍歌など、懐かしい音楽を、1時間30分に亘って熱唱してくれました。
靖國神社京都府関係祭神追悼慰霊祭を斎行
去る平成29年3月29日、当本部では田中神社庁長をはじめ、関係者26名が靖國神社に参拝し、御本殿に於いて「京都府関係祭神追悼慰霊祭」を斎行いたしました。
一行は、午前8時前の新幹線で品川に向かい、午前10時50ごろ靖國神社に到着。参集殿では徳川宮司様直々のお出迎えを賜りました。
拝殿での国歌奉奏・修祓の後、御本殿に昇殿。靖國神社神職お二人のご奉仕により「京都府関係祭神追悼慰霊祭」を斎行し、田中神社庁長と、喪中により昇殿を遠慮された梶本部長に代わり、後藤副本部長が揃って玉串を奉奠いたしました。
無事祭典を終了し靖國神社をあとにした一行は、バスにて明治神宮に移動、明治神宮御神前にて正式参拝を行いました。
その後、境内にある明治神宮文化館にて昼食を採り、神宮外苑にある明治神宮聖徳記念絵画館にて、幕末から大正期にいたる明治天皇と昭憲皇太后の御事績を顕した素晴らしい絵画の数々を鑑賞し、夕刻の新幹線で京都へ帰京しました。
平成28年度沖縄京都の塔慰霊祭
平成28年度の沖縄京都の塔慰霊参拝は、平成28年12月11〜12日に行われ、23名が参加しました。
初日、到着後波上宮に参拝し、そのまま嘉数の丘「京都の塔」碑前において、後藤副本部長を斎主に戦歿者慰霊祭を行いました。
第二日目には、野國總管公園内にある農林健児之塔を訪ねましたが、所在地が分かり難く、道標もないため場所を探しながら行きました。最短距離で行くには学校の校内を通っていかなければなら無いという状況でした。
農林健児之塔 建立記(碑文より)
昭和六年(一九三一年)の満州事変から、昭和二十年(一九四五年)の第二次世界大戦終戦に至る十五年戦争において、五百有余の同窓生および教職員が、沖縄を始め、中国大陸、また南方地域において犠牲となった。
就中太平洋戦争の激戦地となったわが沖縄では、学業半ばにして徴兵され、また鉄血勤皇隊農林隊として学徒出陣し、多数の農林健児があたら若い命を落とした。
われわれは、これら戦死された方々の犠牲を無にすることなく、悲惨な戦争を再び繰り返さぬよう不戦の誓いを堅持し、茲に生命と平和の尊さを訴え、永く戦没者の名を留め、鎮魂慰霊の誠を捧げるため農林健児之塔を建立する。昭和三十八年(一九六三年)二月十二日建立
平成十七年(二〇〇五年)六月二十三日再建沖縄県立農林学校同窓会

奉安殿

健児之塔
平成28年度京都府戦歿英霊追悼慰霊祭
去る11月28日、ホテル京都ガーデンパレスにおいて、平成28年度京都府戦歿英霊追悼慰霊祭および時局講演会が、京都府神社庁関係者や京都府議および京都市会両神道議員連盟の議員の皆様、京都府遺族会などより、多数のご来賓・参会者約150名の出席を得て開催されました。
慰霊祭では、本年就任した室川喜幸副本部長が斎主を務め、厳粛裡に祭儀が斎行されました。また、巫女による「浦安の舞」も、英霊たちのみたまなごめにと心を込めて奉奏されました。
また、祭典終了後に式典が行われ、梶本部長の挨拶やご来賓の挨拶が行われました。
式典の後には、時局講演会が開催され、宗教ジャーナリストの斎藤吉久先生による『御代替わり行事を国の行事に—悪しき先例を克服しよう』と題する講演が行われました。
斎藤先生は、天皇の譲位の問題や宮中祭祀の変遷に関する問題を提起され、来たるべき次の御代替わりに向けて、課題を理解し整理・解決していかなくてはならないと訴えられました。
創立45周年記念式典挙行
当神道政治連盟京都府本部は昨年度創立45周年を迎え、その記念事業の最後の締めくくりとして、去る7月21日、上七軒歌舞練場において創立45周年記念式典を挙行いたしました。
会場には、多数のご来賓を含め400名以上の方々にご来臨頂き、盛大に開催することが出来ました。
また、記念講演としてテレビのコメンテーターとしてもご活躍の、米国カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏に「だから日本は素晴らしい 世界があこがれるこの国に暮らして」と題する講演をいただきました。世界の国々の注目を集める、皇室を中心としたわが国の悠久の歴史と明治維新後の目覚ましい発展、また、大東亜戦争に日本が巻き込まれていく事になる米国の陰謀など、日本を愛する外国人の眼から見た日本の姿を、最新の資料をもとに分析・解説されました。
最後には、上七軒芸舞妓による「祝舞」三曲が披露され、式典がとじられました。